背の高いシャンパンフルートは、フィリップ・スタルクらしいアプローチのデザインです。力強いラインのグラスと繊細なリムが、優雅な飲み心地を提供します。シャープな角度のついたフォルムとフラットカットが特徴。「ストラヴァガンザ」とは、突飛、常軌を逸していること、大げさ、などの意味を持つ名。 驚くほど背の高いこのシャンパンフルートは、フィリップ・スタルクらしいアプローチのデザインであると言えるでしょう。 力強いラインを描くグラスの先で、繊細に形づくられたリムは唇を優しく受け止め、手に取り口へ運ぶしぐさに軽やかさをもたらします。 シャープな角度がついたフォルムと長いラインによって、タリランドに特徴的なフラットカットはひときわその端整な輝きを際立たせ、中にシャンパンを注ぐとまるで宙に浮いているように見えます。 このカットから薄く繊細に仕上げられたリムに至るまで、このグラスはバカラのM.O.F.（フランス最優秀職人）によって仕上げられています。