マティアス

1つの「ランコントル（出会い）」がラブストーリーへと発展しました。特別な限定コレクションの制作をきっかけとして、バカラとマティアスの物語が始まったのは1996年のことでした。才能と人を魅了する力に溢れるマティアスは、短時間のうちにマニュファクチュールの職人たちと信頼関係を築きました。独学でデザインのノウハウを習得し、多方面に才能を発揮するマティアスは「バカラにとって不可能などない」と考えています。 実際、彼のクリエーションを通して、成形職人、カット職人、エングレービング職人、金彩職人、エナメル職人が、あらゆる才能を発揮しています。卓越とイノベーションを追求する情熱に突き動かされ、1999年には初めてのミルニュイ シャンデリアをデザインしました。ミルニュイは今や、バカラ流のアール・ドゥ・ヴィーブルを象徴する存在です。

まるで魔法のような祝祭感を演出する、魅惑的な魅力を持つミルニュイは、マティアスがバカラに寄せた至上の賛辞です。グラス、ベース、大燭台など、 マティアスのとめどないクリエイティビティによって、ミルニュイコレクションは年々充実し、今では現代的なバリエーションで多数展開されています。2021年の新作として、ピンクのオーバルシャンデリア、ミラー、に加えて、歓びを想起させる、プレイ、インフィニット、ラバーズと名付けられた、多種多様な組み合わせが楽しめる、ベースコレクションが発表されました。

BACCARAT BY MATHIAS

クリエイション