「ヨーロッパ工芸の日」の一環として、コルベール委員会主催の第4回「Entrez en Matières」が開催されました。オルセー美術館で開催されたこのイベントでは、名門メゾンの職人たちによる卓越した技術と、未来を担う若き才能の活躍が紹介されました。

今回の「ヨーロッパ工芸の日」では、バカラは来場者の皆さまを舞台裏へとご案内し、クリスタルのハローキティの制作過程を特別に公開いたします。


カワイイカルチャーのヒロイン、ハローキティがパリのファッションの顔として登場!ハローキティの誕生50周年を記念して、バカラはメゾンの職人の見事な手仕事とクチュリエ、ケヴィン・ジェルマニエによる高さ30cmのクリスタルの彫刻を発表しました。 


ポップカルチャーファンであり、熱心なトイアートコレクターでもあるケヴィン・ジェルマニエは、ハローキティのルックを遊び心で着せ替えできる、4つのオートクチュール作品 - 2つのヘッドドレスと2つのドレス -を制作しました。

グラマーとアップサイクリングを融合させた革新的な作品で知られるこのデザイナーは、バカラのクリエイションの源である自然の4元素 - 空気、地、水、火 - からインスピレーションを得ました。パールとスパンコールで構成された作品は100%リサイクル素材製。テクスチャーの遊びとあふれる色彩がクリスタルをいっそう輝かせています。ジェルマニエのパリのアトリエですべて手刺繍で作られています。このコスチュームは、バカラのジョワ・ド・ヴィーヴル(生きる歓び)とハローキティの素敵なユーモアを表現しています。

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    ケヴィン・ジェルマニエ